TOKYO (MacHouse) – 東京で働く人にとっては東京メトロは欠かせない交通機関ですね。しかも他の私鉄に乗り入れているので、東京メトロの路線もかなり便利になりました。自分は最寄の駅が東急電鉄の田園都市線のところなので、半蔵門線に乗りことが多々あります。ただ仕事の帰りに気になるのが、いつ急行が来るかです。仕事場が最寄の半蔵門線の駅まで歩いて5分かかるとすると、5分後に急行が来るとわかれば、駅まで急ぐし、まだ10分もあるとわかればきっと駅までゆっくり歩くはずです。最近ではどこの鉄道でも時刻表をPDFでダウンロードさせてくれるんですよね。それでまたPDFのファイルをiOSで標準添付されているiBookで開くことができますが、時刻表のような小さい字を見るのも大変です。特に自分は駅まで大抵早歩きするので、いちいち指でファイルを動かしながら電車の到着時間を確認してはいられないです。そこで。。。アプリをつくりました。その名は地下っ鉄東京です。
![]() Tom Bluewater
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「地下っ鉄東京」は東京メトロを利用する方々が列車の到着時間を早歩きで移動中でも簡単に確認できることを念頭に開発したアプリです。このアプリは東京メトロの「東京メトロオープンデータ」というシステムを利用して、列車の到着時間の情報などをサーバーから引き出します。東京メトロには9路線(銀座線、丸の内線、日比谷線、東西線、千代田線、半蔵門線、有楽町線、南北線、副都心線)あり、もちろん「地下っ鉄東京」はそれら全ての路線をカバーしています。また丸ノ内線の分岐線以外の全ての駅を網羅しています。このアプリではただ列車の到着時間を知らせるのではなく、5分以内に来る列車は下から上へと進み、それ以外の列車は下で待機します。直近の3本の列車の到着予定時間を伝えるようになっていて、到着時間が過ぎればその列車は消え、既存の2本の列車は左に詰め、そして新しい列車が右に足されます。ところで「地下っ鉄東京」を無料アプリとして配布する予定です。 Continue reading